【漫画】「リョコウバト・オオウミガラス・オーロックス・ピンタゾウガメ・ドードー、そして」

虫嫌いな方には、閲覧注意です。



 香港ではゴキブリを「甴曱(そうおう)」と呼ぶそうです。

何ともゴキブリ感あふれる字面…!!

(パソコンのマウスにも見える)


今回の長ったらしいタイトルは、

人間によって絶滅した生物を短歌の文字数で羅列したものです。

(字余りあり)

以下にそれらの生物の絶滅の原因を簡単に解説します。


・リョコウバト(鳥類史上最も多くの数がいたと言われていたが、

 食用・羽毛採取のための乱獲により1914年絶滅)


・オオウミガラス(食用・羽毛採取のための大量捕獲で激減した後も、

 標本制作のために乱獲は続き1844年絶滅)


・オーロックス(開発による生息地の減少や食用のための乱獲、家畜化、

 狩猟により1627年絶滅)


・ピンタゾウガメ(食用のための乱獲、人為的に移入されたヤギによって

 植生を破壊されたことで激減、最後の個体が2012年に死亡)


・ドードー(開発による生息地の減少や食用のための乱獲により1681年に

 目撃されたのを最後に姿を消し、絶滅)


(初回公開日:2021年04月24日)

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