シリーズ漫画の「宇宙船エンライトメント号」です。
「甦る」という漢字は「更生」の文字からできていることを
今初めて知りました。
鳥獣戯画に登場するひっくり返ったり仏像のふりをしたりと
ひょうきんな役割のカエルは、
作者の身近にいたカエルがあのようなとぼけた顔だったから
あのキャラクターなのではないかと考えました。
もし、それがアジアツノガエルのような強面ガエルだったら…
イチゴヤドクガエルのような格好いいカエルだったら…
(色合いと目つきがスパイダーマンぽい)
マルメタピオカガエルのようなアホアホ顔だったら…
(このカエルは名前もすごい)
鳥獣戯画での描かれ方は違ったものになったかもしれません。
童話「カエルの王様」の作者の周りにいたカエルは、
ぬめぬめした好色な目つきのカエルだったのかも…。
↓は別の機会に描いた絵です。
漫画では「オッタマげた」というセリフがあるのに
オタマジャクシは登場していなかったので
絵には描いてみました。
オタマジャクシとカエルに変態途中のオタマジャクシです。
(こっちの「変態」の方が本来の意味だったはずなのに、
今では別の意味の方が一般的になってしまっている…。)
(初回公開日:2024年02月26日 )
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