脱炭素やゼロカーボンを実現しても、
二酸化炭素は数世紀後まで大気中に残り続けるそうです。
IPCCが言っていることなのでそうなのでしょう。
私が死ぬまで、そして死んでからも異常気象は続くようです。
ということで、今後も気温は上昇するので、
過去の気温上昇期から教訓を得ることが必要です。
縄文時代は、その長い期間の間に温暖化と寒冷化が起こりましたが、
縄文人は自然と付き合いながら生き抜きました。
温暖な期間の縄文時代では海水面も今より高く、
日本列島の形も現在よりスリムに見えますが、
これは過去の日本であると同時に未来の日本の形でもあります。
(初回公開日:2025年03月22日 )
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