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「トイレの後、下着が丸出し状態で歩いていたのに
自分で気付くまで誰も指摘してくれなかった」という話をテレビで見たとき、
その状況で声をかけなかった人の気持ちを想像してみたら
1 そういうファッションだと思った
2 善意で伝えたのに、下着を見るなと逆上されたら困る
3 知人なら指摘するが、赤の他人なら関わりたくない
このうちのどれかではないかとの結論に至りました。
インターネット上で匿名の悪意ある発言を続けると
それを見て思考が読めない他人との交流をなるべく避けたくなる人が増え、
最終的に投稿者の身内、そして自分自身にも悪影響として返ってくることもあるのでは。
他人を助けたくない人が増えると災害時だと助かる命が失われます。
自分が命の危機に面した時に災害救助の専門職の到着が間に合う保証はなく、
その場に居合わせた人同士で助け合う必要があります。
災害が起こることを想像できない場合は(災害はいつ起こってもおかしくないのですが)、
熱中症を想定してみてはいかがでしょう。
未体験の酷暑による不調は、誰の身にも起こり得ます。
自分がその当事者となり、苦しんでいる自分のそばを何人も通り過ぎる事態を
防ぐためには、それを引き起こす危険性がある他人を攻撃する投稿は避けたいものです。
パンチラの話から非常時にまで発想を飛ばすことは大げさだと思われるかもしれませんが、
どちらも危機的状況には変わりありません。
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