こんにちは。
今回は絵の下手な人間が絵についてふと考えたことを書くだけの投稿です。
…考える暇があるなら絵の練習した方がいいのでは…。
A いつも通りに描いた鼻
B 流行りの絵のスタイルのように、鼻を点で描いたもの
…この絵だとそんなに違いがないような…?
■ 顔のパーツで一番描きにくい部分は、鼻だと思う
芸能界などでは、色の明暗差で鼻を高く見せるために鼻の側面に暗い色を塗り、
鼻筋には明るい色を塗るハクビシンのようなメイクをしているそうですが
(横から見たらどうなっているんだろう…?)、
漫画やアニメでは、逆に鼻の存在を薄める手法がとられています。
これは、デフォルメの都合で省略しているという理由の他にも、
鼻は見る角度によって形が大きく変化するので描きにくいこともあると思われます。
漫画を描いていると、人間の顔は正面以外にも煽りや俯瞰など
様々な角度から鼻を描く必要が出てくるので、できる限り難しいパーツは
簡略化して描いた方が効率的です。
そこで、今後の鼻の絵の参考にするため、
漫画やアニメから様々な鼻の描き方を集めてみました。
※ 鼻の種類の名称は、分類のため当方で勝手につけたものです。
「点」は、鼻の一番高い部分だけを描いたもの
「線」は、鼻筋から鼻柱(鼻の両穴の間の部分)までを表したもの
「筋」は、鼻筋だけを描いたもの
「囲」は、鼻筋や鼻翼(小鼻)などを囲った線で描いたもの
「明」は、光が当たる部分を周囲より明るい色で塗って表現したもの
「暗」は、影ができる部分を周囲より暗い色で塗って表現したもの
「穴」は、鼻の穴のみを描いたもの
「無」は、鼻を描かないもの
「丸」は、鼻の光や影やなんやらを丸で表したもの
(ドラえもんのような丸い鼻のことではない)
漫画やアニメなどでよく見る鼻を、以上のように勝手に名前を付けて分けてみました。
一種類だけではなく、これらを複数かけ合わせて描く場合もありました。
同じ作品内でもキャラクターによってはリアルに近い形状の鼻を描いていることもあります。
ギリシャ鼻、だんご鼻や鷲鼻など、
人間の鼻の形を表現する名称は目の名前よりも多くありますが、
簡略化されて描かれている二次元でも鼻は千差万別でした。
どんな鼻の形でも、むしろ鼻があっても(':')無くても(∵)、
目と口さえ描いておけば人間の顔だと認識はできるようなので、
苦手意識を持たないようにしようと思います。
■ 体のパーツで一番難しい部分は、手だと思う
画業のプロでも、指の数が増えたり減ったり、左右を間違えたりする箇所が、手です。
生活をしていると、顔よりも手を見る時間の方が長いのに、
いざ描こうとすると普段見ているものが上手く描けないことは不思議です。
顔の場合は、雑に描いても点が三つあれば人の顔として認識できますが、
手は適当に描くと手に見えなくなるので手を抜けません。手だけに。
こういう動きのない手でも、見ないと描けないくらい手は難しいです。
手は、ただでさえ複雑な形をしているのに、
年齢や体形などキャラクターに合わせて変化させないといけない難しいパーツなので、
キャラクターが常に手を覆い隠している服装にしたら
もっと早く漫画を描き進められるのではないか…と考えました。
こういう楽する方法ばかり模索しているから、手を描くのが下手なのです。
■ 手は、ポーズのつけた方が描きやすく、日常動作の方が難しい
先に見た通り、手は何もしていない状態でも描くことが難しい部分ですが、
かっこいいポーズをとった手の方が日常動作をしている手よりも描きやすい気がします。
フレミング左手の法則がかっこいいポーズかどうかは置いといて、
曲げている指は関節を意識しないといけないので、
指を伸ばしている方が描きやすいのかもしれません。
実際、上の絵でいうと簡単な方と難しい方の手の絵では
2倍くらい描く時にかかった時間に差ができました。
本当は「ペンで書く」や「箸で豆をつかむ」手を描くつもりでしたが、
描くと難しいので例で出すこともやめたくらいです。
人間の全身図を描く時の、
ポーズを決めている絵より棒立ちの方が難しいというあるあるが、
手にも適用されるのかもしれません。
■ 最後に
本当は、何故このパーツは描きにくいのか、
どうすれば描きやすくなるかを考察するつもりが、考察できるほどの画力もないので、
絵の難しいところを愚痴っただけになりました。
漫画を5年ほど描いていて、美麗な絵や可愛い絵は描けないことが分かったので、
どこで、誰が、何をしているかといった漫画に必要な最低限の情報さえ読み取れる
絵を描けるようになることを目標としたいです。
…それすらも怪しい実力ですが。
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