こんにちは。
JR西日本の鉄道で旅をするシリーズです。
THE・逆光。
ウサギをよく見かける地域ですが、標識の動物は現実に即した表示(当たり前)。
■ 因美線の旅、ですが…
JR西日本の赤字路線に乗って道の駅を巡る旅を続けています。
因美線の赤字区間の道の駅を巡るはずが、この区間には道の駅がありません。
前回の旅行記から今回までの間に道の駅が開業しないかと待ち望んでいましたが、
4か月経ってもできないので、今回は因美線の赤字ではない区間と
因美線に接続している第三セクター路線の若桜鉄道の道の駅を訪れることにします。
ということで、因美線と若桜鉄道についてのごく簡単な説明です。
因美線は、鳥取県鳥取市の鳥取駅から岡山県津山市の東津山駅に至る路線です。
そのうち赤字区間は智頭駅(鳥取県)から東津山駅(岡山県)の間です。
因美線の郡家駅からは若桜鉄道に接続しています。
若桜鉄道も、黒字決算だそうです。
今回訪れた因美線の道の駅は上の図の1番の道の駅「清流茶屋 かわはら」、
若桜鉄道の道の駅は、2番の道の駅「はっとう」、
3番の道の駅「若桜」です。
■ 道の駅「清流茶屋 かわはら」
「清流茶屋 かわはら」は鳥取市にある道の駅です。
因美線の河原駅が最寄りになりますが、とても歩ける距離ではありません。
なので、ここは因美線の駅からバスを利用します。
因美線の智頭駅や用瀬駅に発着する鳥取方面行の路線バスに乗り、
「福和田」バス停留所に下車後、徒歩約3分で到着します。
赤字区間でもないし電車だけでも行けないのに何故訪れたかというと、
飛田が好きな神話モチーフの道の駅だからです。
鳥取といえば、因幡の白兎。道の駅で縁結び祈願ができます。
なお、用瀬は「もちがせ」、智頭は「ちず」と読みます。
難読地名は、神話と何か関係が…?!
道の駅のある河原町は八上姫と大国主命の恋愛が成就した場所だそうで、
八上姫を模したキャラクターがたくさん見られます。
左は島根県出雲市斐川町にある日本三美人の湯『湯の川温泉』のPRキャラクター、
湯あがり美人姫やがみちゃんです。
道の駅のはぁ兎ちゃんと八上姫モチーフ繋がりでコラボ成立です。
道の駅スタンプも八上姫デザインです。
これまでに意外とあるようでなかった、道の駅スタンプの解説掲示。
なお、「かわはら」ではもう一種の八上姫モチーフのイラストがあります。
レシートやレジ袋に印刷されていました。
同じモチーフでもデザインがそれぞれ異なるので、見比べてみると楽しいです。
購入した野草茶にはJA鳥取いなばの大国主と白兎がモチーフのかわゆいキャラが
描かれていましたが、ピンボケしてしまいました。
これは便秘や夜盲症に効果があるとされるカワラケツメイが入った健康茶です。
各地のご当地ティーを買うことが道の駅の楽しみの一つです。
シソ、ヨモギ、クロモジ、スギナ、ドクダミ、小豆や黒豆などのお茶を買ってブレンドして
オリジナルの十六茶を作って飲んでいます。
でも、16種類も用意できないので、実際は三茶か四茶になります。
認知機能の改善に効果があるとされるイチョウ葉のお茶も、
デパートの地下では高価でしたが、道の駅では半値以下で売られていることもあります。
お茶以外にも、こちらの道の駅では、
「スタバはないけど砂場はある」で有名な『すなば珈琲』と、
よく似た名前の『あなば珈琲』の二店舗があり、飲み比べてみるのもいいかもしれません。
休憩スペースが広く、展示物も楽しいので、
電車旅の疲れを癒すことができました。
バスを使っても立ち寄りたい道の駅です。
■ 若桜鉄道の道の駅
ここからは若桜鉄道の道の駅に向かいます。
若桜は、わかさと読みます。難読漢字が多い地域です。
全くの余談ですが、ブルーベリーサプリメントで知られる「わかさ生活」は、
ここか福井の若狭地方の会社かと思っていたのですが、今調べたら
大阪で起業し京都に本社がある企業で無関係でした。
若桜鉄道の電車の車体は、レトロビューティーです。
広告ではなく、額付きの絵が掛けられているところが電車ではなくカフェのようです。
さすが黒字路線。
観光列車のような電車に乗って、若桜鉄道の道の駅に向かいます。
・道の駅「はっとう」
「はっとう」は八頭郡八頭町にあり、
若桜鉄道徳丸駅から徒歩約9分の位置にあります。
フルーツが名産な地域なので、ファンシーなフルーツキャラクターが出迎えてくれます。
店内の掲示もファンシーなフルーツのイラストが…。
八頭で採れる豊富な果物を描き分けているのがすごい。
きっと生産者だからこそ知っている甘みと酸味のバランスや価格などを加味して
キャラクターにしているのでしょう。
道の駅には時々天然のイラストレーターがおられます。
一年中旬の果物や加工品が楽しめるフルーツ愛溢れる道の駅です。
珍しい梨のジュースもありました。
・道の駅「若桜」
「若桜」は八頭郡若桜町にあり、若桜鉄道の終着駅に隣接する道の駅です。
SLもあるそうですが…今日は車庫でお休み中のようです。
この道の駅は路線の終点の駅の近くにあるので、
電車の出発直前まで道の駅を満喫できます。
道の駅の食堂で、地元の吉川豚使用の生姜焼き定食をいただきます。
レトロな若桜鉄道に併設する道の駅なので、食堂の雰囲気もレトロで落ち着きます。
スイーツメニューもありますので、おやつの時間も楽しめます。
■ 最後に
今回はいつもの旅行記と趣向を変えて、黒字路線を旅しました。
実は赤字路線だけではなくそれ以外の路線にも足を延ばしています。
赤字路線は本数が少ないので、時間調整で別の路線も楽しんでいます。
赤字路線1本を待っている間に別の路線で往復ができたりで本数の差に愕然とします。
赤字路線の近くに道の駅がない場合は、因美線以外もあるので、
そのときは今回のように他の企画をお送りしようと思います。
…旅行記を書くまでの間に、道の駅ができたら喜んで行きます。
やっぱり格好いい若桜鉄道。
ぜひ乗ってその独特な車内を味わってください。
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